パワプロクンポケット10『おもしろい野球ゲームができました!!』


パワプロクンポケット10
発売元 コナミデジタルエンタテインメント
機種 ニンテンドーDS
ジャンル 野球バラエティ
発売日 2007.12.06
定価 5,229円 (税込)
プレイ人数 1~4人
売上本数 28万本

選手能力



※球団をクリックすると、各球団選手が表示されます。

作品概要

パワポケシリーズ本編10作目。大きな特徴はアクション野球が完全3Dになるなど大幅にパワーアップしている点である。
更に、実況がパワポケシリーズ本編としては初めて搭載され、より臨場感あふれる野球がプレイできるようになった。
初心者でも安心な用語辞典、通信対戦でWi-Fiコネクション・DSダウンロードプレイに初めて対応するなど、初心者へのハードルが下げられた一方、上級者でも楽しめる要素が盛り込まれている。カード野球も好評により引き続き搭載されている。


モード

●サクセス
収録シナリオは甲子園一直線編(高校野球編)装甲車バトルディッガー編

【甲子園一直線編】
小学校から野球を始めた主人公。中学校でも活躍したが強豪校から誘いが来るほどの実績は残せなかった。
そんな時、母親から野球部の強い親切高校への入学を勧められ、主人公は意を決し親切高校へ進学する。
しかしその高校は休日以外は外出禁止、ボランティア活動の義務化等、厳しい校則が設けられていた。
野球部でも厳格な上下関係や実力主義の徹底が掲げられており、寮では強制的に部活の先輩との共同生活を送らなければならないなど、あまりの自由の無さに主人公は面食らう。こうして主人公の親切高校での忘れられない3年間が始まった。

【装甲車バトルディッガー編】
大陸に散らばる数々の遺跡。今は亡き古代の文明が眠る場所。中では財宝とともに多くの怪物が待ち構える。
かつては勇者と呼ばれるものたちが剣、槍を片手に遺跡に挑戦、僅かばかりの財宝を手に入れていた。
時代は進み、剣は銃と変わる。大砲を乗せる乗り物も現れる。遺跡を巡る争いも発生する。
そんな中重武装の乗り物で怪物、ライバルと戦い古代の遺品を集めるプロがいた。人々は乗物を「バトルディッガー」或いは「モグラ」と、そして、乗る者を「モグラ乗り」と呼んだ。これは、そんなモグラ乗りの物語である。
主人公たちは、遺跡目的で3つの未探検の遺跡がある「チャンバの街」へとやってきた。しかしその街は、3つの勢力がそれぞれ遺跡を所有するという有様。遺跡探索のために、一つの勢力に加入することとなる。

●野球
コンピュータ対戦、ホームラン競争、通信対戦、キャンプを搭載。
アクション野球とカード野球から選択可能。

●ペナント
プロ野球の公式戦のペナントを楽しむモードとサクセスで作成した選手を再育成できる俺のペナントの2種類を搭載。
今回から現実同様、クライマックスシリーズが導入された。

●アレンジ
自分だけのオリジナルチームが作れるモード。 作成したチームは友達との対戦やCPUとの対戦で使用可能。

●おまけ
アルバム、4つのミニゲーム(+射的おみくじ)を収録。

●パワポケP
アレンジチーム、背番号、ウグイス、顔などをパワポケポイントを消費することで使用可能になる。