パワプロクンポケット4『ゲームがもりだくさんだ!!』



発売元 コナミ
機種 ゲームボーイアドバンス
ジャンル スポーツ
発売日 2002.03.20
定価 6,090円 (税込)
プレイ人数 1~2人
売上本数 25万本

選手能力



※球団をクリックすると、各球団選手が表示されます。

作品概要

球場が前作より拡大・ペナントモードの追加・各チームの投手数が10人に増加され、1チーム24人になるなど、野球ゲームとしてより楽しめるよう改良された。
今作から『もう1つのサクセス』が裏サクセスという名称で定着した。


モード

●サクセス
収録シナリオは日の出高校編(高校野球編)RPG風ファンタジー編
日の出島に引っ越してきた主人公はその道すがら誤って慰霊碑を倒してしまう。その後野球部に入った主人公だが、その野球部は恐ろしくレベルが低かった。ある日、他の高校との試合でボロ負けした際、突然キャプテンが消えてしまい、他のメンバーもキャプテンのことを忘れてしまっていた…。このことを知った日の出神社の神主の天本セツは「これは慰霊碑が倒れた呪いで、呪いをとくには甲子園で優勝するしかない」と主人公に告げる。次の日、野球部の弱さを考えるとそのあまりにも高い目標に落胆する主人公だったが、野球部の部室が火事で全焼してしまい、野球部は解散となってしまう。さらに途方にくれる主人公だったが、「呪いになんか負けてたまるか」と思い直し、野球部再建を決意する。

●野球
通信対戦とコンピュータ対戦の二つから選択可能。 自分だけのアレンジチームも使用可能。

●ペナント
シリーズ初登場。プロ野球の公式戦のペナントを楽しむモード。
1人用モードで実在球団とアレンジチーム(パワポケオリジナルチームとしてパワポケ1〜4の主人公所属チーム、大安高校、デビルスターズ)から6球団(自分の操作チームと相手5チーム。重複可能)を選ぶ。
セ・リーグとパリーグのルール(主な違いは試合日程および指名打者の有無)と試合数を選択できる。

●アレンジ
自分だけのオリジナルチームが作れるモード。 作成したチームは友達との対戦やCPUとの対戦で使用可能。
アレンジで登録できるチームが2→6になった。

●データ
シリーズ初登場のアルバムを搭載。
正式には前作から追加されていたが、登録した選手ごとのエンディングに登場したものしか見られなかった。今作から独立したモードになった。イベントなどで条件を満たすとエンディングやスタッフロールなどが出現し、1度見たものは項目に表示され、このモードで好きなエンディングを見ることができる。全部コンプリートすると隠し画像が追加される。
他、パスワードの出入力、選手データの閲覧が可能。

●おまけ
4つのミニゲームを収録。