パワプロクンポケット7『ガッツだ!ファイトだ!パワポケ7!』


パワプロクンポケット7
発売元 コナミ
機種 ゲームボーイアドバンス
ジャンル スポーツ
発売日 2004.12.02
定価 5,229円 (税込)
プレイ人数 1~2人
売上本数 19万本

選手能力



※球団をクリックすると、各球団選手が表示されます。

作品概要

パワポケシリーズ本編では最後のGBA版となった(外伝作品を含めば『パワポケダッシュ』が最後)。
野球部分で、大きな調整ミス・バグが存在する。


モード

●サクセス
収録シナリオは甲子園ヒーロー編(高校野球編)大正冒険奇譚編
地方大会で苦戦する県立花丸高校。しかし、そこにレッドと名乗る人物が突然現れてホームランを打ち、試合に逆転サヨナラ勝利をする。次の日、主人公達が学校でレッドの話をしていると、レッド本人が転校してきて野球部に入部する。
その後も、事あるごとに増えていく謎のヒーロー部員たち。監督もヒーロー部員ばかりを贔屓するため、主人公たちは居心地が悪くなってしまう。そして、主人公たちはヒーローの正体を調べ始めるのだった……。

●野球
通信対戦とコンピュータ対戦の二つから選択可能。 自分だけのアレンジチームも使用可能。
・ランナーが一塁にいる際、センターに速いゴロを打つとセンターがボールを素早く二塁に送球しセンターゴロになる。
・同様にライトに速いゴロを打つとライトゴロになることが多い。
・外野にヒットを打っても、一塁に送球してくる。草野球でもない限り、通常はありえない光景である。
・ピッチャー返しを100%捕られる。
・一塁から三塁(二塁から本塁)まで直接走れてしまうバグがある。
・3ボールの時に塁上のランナーに盗塁を仕掛けさせて四球になるとファーストに送球してフォースアウトになる。
などのバグが多数存在する。

●ペナント
プロ野球の公式戦のペナントを楽しむモードとサクセスで作成した選手を再育成できる俺のペナントの2種類を搭載。
俺のペナントでは、以下の変更点が見られる。
・天狗メーターがなくなり、年俸のシステムと年間目標と評価メーターが追加し、プレイする球団がサクセスで決めた球団に変更された。
・能力を上げるコマンドの能力にランダム欄が追加され、前作までの俺ペナになかった特殊能力や特殊変化球の取得が可能になった。
・俺ペナをクリアした選手が他の球団の選手で登場する。

●アレンジ
自分だけのオリジナルチームが作れるモード。 作成したチームは友達との対戦やCPUとの対戦で使用可能。

●パワポケP
パワポケPでガチャガチャが楽しめ、プロフィールなどを入手可能となった。
また、パワポケPを消費することでアレンジチームやミニゲームなどを入手できる。

●おまけ
アルバム、4つのミニゲーム(通信対戦対応)を収録。