パワポケダッシュ『野球はいつでも出たとこダッシュ!』
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発売元 | コナミ |
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機種 | ゲームボーイアドバンス | |
ジャンル | 野球バラエティ | |
発売日 | 2006.03.23 | |
定価 | 5,229円 (税込) | |
プレイ人数 | 1~2人 | |
売上本数 | 2万本 |
選手能力
プロ野球球団が収録されていない作品のため、データは存在しません。
作品概要
外伝作品。
本作のサクセスの主人公は小学生であり、パワプロクンポケットシリーズ初の少年野球が舞台。
この作品の最大の特徴はカード野球という従来のパワポケとは全く異なる野球を採用している点である。複雑で難しい試合の操作を簡単にするために導入された。操作簡略化の為、ファウルを除いて1球で打席結果が表される点は、同社の野球カードゲーム『BASEBALL HEROES』シリーズと共通している。本作のサクセス中のみ、試合中に選手同士による会話の演出面があったり、特定の場面になると気合ポイントが上昇したりカード力が上がったりするなどの要素がある。このシステムは好評だったようで、ダッシュのみの独自要素を除いて改良して『パワプロクンポケット9』以降でも採用されていた(更にサクセスモードの野球モードを選択できる)。『パワプロクンポケット13』では、リアルモデル導入のため省略された。
モード
●サクセス
収録シナリオは親父ボール編と地獄ダンジョン編。
父親と共にモグラーズの試合をスタンドで観戦する小学一年生の主人公。しかし、水木の打ったホームランボールが父親の頭を直撃。意識を失った父親の横で泣き叫ぶ主人公。その時、目の前に野球仙人が現れ、「本来死ぬはずの父親を助けたければ五年以内に少年野球の全国大会で優勝するように」と告げる。ボールに魂を吹き込まれた父親を助けるため、主人公は奔走することに。
●野球
通信対戦とコンピュータ対戦の二つから選択可能。
自分だけのアレンジチームも使用可能。
●アレンジ
自分だけのオリジナルチームが作れるモード。
作成したチームは友達との対戦やCPUとの対戦で使用可能。
●パワポケポイント
パワポケポイントを消費することで、アレンジチームやミニゲームなどを入手できる。
●おまけ
アルバム、4つのミニゲームを収録。
●ずかん
本作のみ収録のパワポケ図鑑では、本作と『パワポケ甲子園』を除いてシリーズ過去作品(『パワポケ1・2』(初期2作のリメイク作品)は独立した作品扱い)の作品紹介、プロフィール(表・裏サクセス、『6』のしあわせ島編、『5』から『7』の俺のペナント)、一部のBGMが収録されている。アルバムモードと違い、最初から見ることができる。
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